2015年2月5日木曜日

市長ってなんだろ?!

真っ向から批判するわけではない。
言ったことをやってくれれば何ら問題ないのだが・・・。

 私は日々、街中を歩き空き店舗を片っ端から当たり、貸して頂けるかどうか持ち主にお伺いをたてて回った。郊外のまたは新規に店をはじめようとするみんなのお世話が出来ればと思い、一円にもならないが走り回った。
そして殆どの方々は、貸してくれない・・・貸す気が無いのだ。
何故か!?
一番興味の有る所なのだが、
「面倒になるから」
「片付けるのが億劫だから」
たったそれだけの理由で断わられてしまう。
中には私がかなり小さい時から知っている、今やじいちゃんばあちゃんたちでさえ貸してくれなかった。じゃあ、売りは?・・・もっと有り得ない・・・のだ。
姑息な手段で、値段を釣り上げてみたが答えは一緒だった。

そんな1年ちょっと前に、市長に面会した事があった。そしてこの状況を話したのだ。
市長は、
「若田部君、そういう時にこそ行政を使いなさい!」
私は真に受けていたが、そんな仲介をしてくれるような課は佐野市役所内には存在しないのだ。
「まちなか活性係」が適正だと言われ、私もそう思い話をしてみたが
「借りるのは市民の皆様の力で。それ以上の仲介等は致しかねます。」
だって。
思った通りなのよ、答えが。

 さて市長さん、私はどうすれば良いのでしょうか?!

街中を活性化する為には先ず住民を増やす事。それさえも出来ずにいる佐野市に代わり?郊外の飲食店やら新規開業者を探したり、既存のお店のテコ入れをマジでやってる私は何なんだろう?・・・ただのボランティア・・・ですね。

 今や、市長さんに文句を言ってる猶予もない様な、そんな限界集落と化した旧市街地なのだ。

そして今造られている巨大な新庁舎。
その周りの町並みから見てどう考えても不釣合い、人口から考えてもどうにも腑に落ちない、造っている人たちから
「マスター、この街は何十万人都市?」
「(恥ずかしくて小声で)12万人・・・」
「え、マジですか~!?最低でも30万人都市の設備ですよ!」
若者からも不満の声が上がっているし、新成人も
「これはおかしいぞ!」
って気づいて来てくれているようだ。
市職員でさえ、
「でっかいですね~あんなに必要ないでしょうにね~」
だってさ。

 新庁舎の将来像
1F2Fこれは佐野市立幼稚園
3F~5Fまでを子育て支援住宅&一人暮らし高齢者
6F~7Fこれを市役所として使えば宜しいのではなかろうか?

今、市長がやるべきは
サンモリッツにできる安定型産廃最終処分場を何が何でも阻止する事ではなかろうか!
それが、佐野市だけではなく秋山水系、渡良瀬水系、そして利根川水系を守る大切な仕事だと私は思う。
頼むよ、岡部さん。やってくれよ。

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