2015年2月14日土曜日

税金だけでなく・・・

 一般市民の底辺層=私共にとって納税するのも一苦労。いっその事所得から天引きされるサラリーマンの方が良いのかもしれない。

先日、ひょんな事から耳にしたのだが。
この街には、電気を止められる世帯が毎月100世帯程度いるらしい。電気、ガス、水道、どれを止められても全く困ってしまうし、私自信止められた経験が何回もある。
そんな人間が、政治を語るなっ!って思われる方々も沢山いるだろうが、だからこそ世の中をちょっとばかし変えてみたいのだ。

では何故ガス水道電気を止められてしまうか?
誰だって普通に払いたいのが関の山。
でもお金が無ければ、払いたくても払えなく、そして止められてしまう・・・。
要は、所得が少ないのだ。
って事は、仕事が出来るところをもっと増やせばいい!

一生懸命働いて、それでやっと生活を立てている人たちがいっぱいいる。それなのに、生活保護費を不正受給している輩が多々いる。全く持って言語道断。
だって、働かなくてもそれ相当かそれ以上に貰えたら誰だって頂けた方が良いに決まっている。

 
 
 前回述べたのだが、
これからは「街のスモール化」が大切なキーワードになると信じている。
それに逆行するかのような今回の佐野市の合同庁舎。
街並みから見ても、人口から考えても全く不釣り合いな代物。が、これはもう既に決まってしまった事だが後でどうにかしなきゃならない。そして10月19日には盛大(また不釣り合い)なオープニングセレモ二ーが行われる事だろう。どうせ派手にやるなら、目いっぱい人が集まって来るようなド派手なものにして欲しい。
この建物の処遇は、また後程。

そしてもう一ついけない事は、道幅を拡げようとしている。
道幅を拡げると、あちら側とこちら側とでのコミュニケーションが取れなくなる。
強いて言うならば、「街を寸断してしまう」事なのだ。
住んでいる人が少ないから?営業している店が少ないから?それはただの言い訳。

なら一つ提案する。
幅員を拡げるならせめて国道50号までびっちり拡げるぐらい、佐野市の旧50号の幅員もキッチリ拡げる位の覚悟を持ってやって欲しい。見栄えやその場しのぎや、権力をチラつかせるような半端な事は絶対やって欲しくない。



 私が今一生懸命手掛けている事は、
街中の活性化なのだ。
店をやりたい人をプロデュースしている。そして2015年2月に開店する。その後は、4月を目途に私の直営で一軒始める。ここからは利益と言う物を生み出そうと考えている。その4月には、「SanoBartenderClub」なるものも始め、若者に基本的な事をみっちりと教え込んでいこうと考えている。

 最近一番感じる事は、
55年の月日を生きて来て蓄えた色々な事を、若者たちに伝えなければならない歳になってきたようだ。今からはじめて10年のうちに伝えられればいいのだが・・・、そしてその次の世代、又その次の世代へ「想い」が繋がればそれでよい。

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