「残念なことに多くの人々は、自分たちがのぞき込んでいる深淵の深
なんだか私は、柵の外に飛び出した一頭の牛になったような気がし
牧場の仲間たちの反応を想像していただきたい。「馬鹿だなお前は
さて、これからその実体を明らかにしようとしている彼らのアジェ
たとえば竜巻が近づいているのを知らないでいることは、見方によ
引用ーNPO法人 薬害研究センター 理事長 内海 聡
私は、どれ程の「深淵」を見ているのだろうか?知っているのだろうか?!深淵と思える物に近づけば近づくほどキナ臭い。私は一人「柵」の外に抜け出しているとは思えない。実際のところ、その「柵」を飛び越えようかどうしようか悩んでいるのが現状だと思う。
「許された柵」の中で精一杯楽しく過ごす事の方が賢明、なのかもしれない。「賢明」とは、無難。「無難」とは、難が無い事。要は、当たり障りがないのだと思う。誰に対してだろ?
「次世代にどんな世の中を残すか?!残せるか?」
これが大切で、私を奮い立たせる原動力。
「柵の中の仲間達」の中にも、「それはおかしいよ!」と気付き始めている仲間が多々いるようだ。その仲間達と共に「柵」を飛び越えるべきか?それとも「柵」を壊してしまおうか?!
次の世代の為に、住みやすい街づくり。
この小さな町「佐野」から始まり、徐々に徐々に輪を広げて行かなければ、「深淵」なる人たちとは到底対峙出来ない。それはまるで「世界征服」とは言わないが、「人が人であるべき姿」をこの小さな町からはじめ、大きな波風を立て、何世代にも渡って引き継いでいかなければならない事なのだと思う。
根本から直さなければならない。
世の中の間違っている事、一つ一つを丁寧に紐解き根本からやり直さなければならない。ただ、余り悠長に構えていると「深淵」なる物たちの逆襲に会い、オダブツ。
私は「柵」は飛び越えられないかもしれないから、みんなで力を合わせその「柵」を壊しちゃいましょう!きっと気付くと「柵の外」なのかもしれませんけどね♪