2012年12月12日水曜日

FM Station SANO

 タイトルどおり、佐野にコミュニティーFM局を作る予定でいる。これは佐野市が出て来ようが来まいが、どちらにしても動かす予定でいた。

 面白い話がある。
数年前、佐野市でFM局を作ろうかどうか、かなり検討していた時期があったらしい。最終的には、母体となる会社の力の無さというか、採算性、営業、宣伝力の無さなんだと思うが、ポシャッタ。そして代替え案として、ネットラジオをやろうと画策したらしい。そこに引っかかったのが那須塩原の私の知り合いの店。小さな店なんだが、そこへ佐野市の職員とそれをやろうとしていた人たち数人で押しかけ、見学したそうだ。その時、そこの店主に言われた事は、
「佐野の皆さん、ネット中継を見学に来たみたいですけど、当店は佐野のBarkenさんから教えてもらったようなものなんですよ。あそこの健さんに教えてもらった方がよっぽど良いんじゃないんですか。」
って事だったらしい。その後、市からの問い合わせがあり、当店の注目度が一気に上がったのかもしれないと思っている。

 FM局に関しては、見習う目標、夢は79.5だろ。
日本全国で採算の取れているFM局は、まず数えるほど。その中で、大きく黒字を出している79.5は素晴らしい。これを真似して始めるしかないだろ。

 そして栃木県の地域的に、佐野はまだ認可されそうな位置にあるから、これは問題ないと思う。乱立したところでは、許可が出やしない。ただ誰かライセンス持ってればもっと早いんだけどね~。
 ハードを市に創ってもらい、当方で受け持つのはそのソフト面。管理責任者制度?みたいな形になるのかなぁ。

 採算ベースに乗せるための私案。
ゴールデンタイムを時間で切り売りして、最低の採算をとるって事。
売れ残った時間は自主製作の番組を作っていくしかないんだけどね。でも私の場合の強みは、年間20組以上のプロが私の店に来てくれる。そのプロたちを悉く番組に出しちゃったらどうよ!?生放送がダメなら、収録させてもらっちゃってあとから流せば問題ないじゃん。通常はギャラが発生するだろうけどそこは食事代位におまけしてもらえば可能でしょ♪
なかには
「健さん、ギャラ要らないから手伝うよ!」
って言ってくれているプロミュージシャンもいるんだよ!マジ。

っと言う事で、放送側はイイと思うんだけど聞く側だよね。リスナーがいなければ意味ないもんね。
先ずは、市の予算で市内全戸にラジオ配布。
しかも、当周波数に赤線しておいてやれば、じいちゃんばあちゃんでも可能じゃない。
今時IT時代だから、携帯で全国のラジオも聴けるしね。

そして山奥の方々にも聞こえるようにまたまた私案がある。
佐野市内の防災無線塔が30数基建っているらしい。聞こえにくいところは、その鉄塔にリピーター成る物を設置すれば問題解決!

さぁどうよ!
やってみようじゃん♪

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