2015年6月3日水曜日

金銭の授受の無い商取引♪

 と言う事は何かといえば、「物々交換である。」そして、「地域通貨」も考えられる。
お偉い先生方は、難しく色々考えてらっしゃるようだが私は然程考える頭を持っていない。私は下記のような事を考えている。

1.店舗対店舗
これは、信頼できるお店どうしが発行しお客様が使用できる地域通貨の最小限な形。
店舗が2店舗以上にになって来ると必ずそれを現金化できる「両替所」が必要になってくる。
この両替所の運営費が赤字になるから、数が増えたらこれは各自治体が何らかの補助金を創り負担をしてやるべきなのではなかろうか。

2.フリーマーケット
出店する側の提供する物と欲しい物を前もって告知し、お客様は各々が欲するお店に欲している物を持って行き、直接交換すればよい。今のネット社会ならば、充分可能であるが紙媒体のPRも又必要であることに間違いない。

3.街ぐるみでの地域通貨
10%サービス的なものを一切付けずやらなければならない。
が、この地域発行通貨、生活の全てに使えなければ意味がない。大手スーパーはおろか、コンビニ、量販店その他全てに。勿論、税金の支払いにも使えなければ意味がない。
重要な事は、発行通貨の全ての権限を自治体が持つと言う事。大まかにしか考えてないが、誰か頭のいい人、詳細を考えて欲しい。

 と、こんな事を考えていたら、私の息子が最近始めた「ケンタのピザ屋 タッピ―」で何やら面白い事をやろうとしている。
この店、メニューは300円のプレーンピザしか置いてない。開店後まだ一週間と産声を上げたような店。その店で我が息子は、
「7月2日に物々交換で商売したい!」
と言って来た。私とたまに話していた影響でもあるのか、も~ビックリなのだ。そして非常に面白い試みでもある。

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