2015年6月2日火曜日

分かってもらうには?!

「実践あるのみ♪」
これが私の信条である。他人がやった事をとやかく言うより、私は先ず行動する事に意義があると考えている。出来るかできないか考える前に、出来るためにどうしたらよいか考えるべきであり、やっておけばよかった~とかにならないようやりたければやれば良いのだ。

 昨年は9ヵ月間にわたり「ひまわり」と言う店をかなり実験的にやらせてもらった。自分の味が、味覚がどれだけ一般の人に通用するのか確かめたかったのだ。そこで得た自信は今回のピザ屋開店の下地になっているのである。そして好調な滑り出しの今回のピザ屋。実はこれも私にとっては滑り出しであり、ここからが本番なのだ。
こんなに早く次の展開を想定できるとは思ってもいなかったが、お蔭様で「行ける!」と確信した。難題はまだまだ山ほどあるが、それでも次に進むステップとして充分過ぎるお膳立てなのである。

 街中を活性化する為に不可欠なのは、そこに住む住民なのである。が、今や駅前通りやその周りの町内は既に限界集落と化している。だからどうにもならないのかもしれない。全く手遅れなのかもしれない・・・。これに関しては私見ではあるが、強力な行政の介入が必要なのである。
先ず、空き家をどうするか?現在の持ち主と十分な協議を一軒一軒話し合い新しい街を創らなければならないのだろう。

 住民がいないのなら、各店舗が惹きつける魅力のある商品を提供しそこに集めるしかないのだ。だから提供するものに関しての妥協はダメだと考えている。近隣とは言わず、関東全域、もっと広範囲からも集まって来るだけのハイクオリティーな物を提供する事が先決。その次に話題作り。そんな店が何軒か集まってくれば自ずと人は群がる物。その上で宣伝が必要になってくる。

 今手掛けている事は、佐野の駅前だけだがこれが成功すれば、その輪を徐々に広げればよい。その街に見合った人口に見合った事をやって行けば出来ないことは無いのだ。そう確信している♪

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