2015年10月18日日曜日

佐野まちなかゼミ♪



 吉川氏との出会いは、
昨年私が、佐野市の未来館でチャレンジショップで「ひまわり」を営業している時だった。
その二階の市民ギャラリーで吉川氏が個展をやられて知り合ったのだ。

 お話の様子では、
以前から私の事を知っていてくれて、どうにか知り合えない物だろうかと考えていたそうだ。そんなたいそうな男でもないのにありがたい話なのだ。なんで私を知ったかと言えば、ネットで佐野の街の事をいろいろ検索していたら私のブログに出会ったらしいのだ。何はともあれ私にとっては光栄な事。

 問題は、
さてこのポスターだ。どんなポスターかって事は、こちらに書いてあるのでご覧あれ。この彼女(ポスター)最初から問題を起してくれたのだ。先ずは行き先を間違え東京現代美術館に送られてしまった。しかもその中の美術室。こういうところは一度入れてしまうとなかなか出すまでに手間がかかるそうだ。ただ出すだけで2,3時間かかってしまったようだ。

 この彼女、
私だけではなかったのだ。何が!?
私は、芸術は分からないが一目ぼれしてしまったのだ。それほど力強く魅力的。他に誰が!?
実は、佐野に届くまでチョット彷徨っていた中で、ほんの数人の方の目に晒されたらしいのだが、お二人の方から問い合わせがあったらしい。

 一人は、
川崎市の芸術祭等をやられている方から製作担当会社への問合せ。そしてもう一人は、ベテランデザイナーの目に入り、即
「これ下さい!」
「どうするの}
「部屋に飾って置くんです。」

 さてこの彼女、
どこまで人をたぶらかしてくれるのだろう?!今からとても楽しみなのだ♪

 今回のこの企画は、
芸術家 吉川廻之氏と若田部健とのコラボなのだ。こんな私に芸術は分からない。でも分かる事は、吉川氏の作品はひとを惹きつける力を持っているのだ。見る人それぞれが違った捉え方、インパクトを感じるんだと思う。

 吉川氏と私の考えは、
街を創り直すにはもう既に手遅れ。この国もそうかもしれない。でもね、生きている時間がある限りギリギリの抵抗をして行こうと考えている。そして次の世代へしっかりと繋ぎ命果てればよい。大体そんなところなのだ。

 街づくりは人づくりから
という信念があるので、出来る余裕があるなら今すぐにでも吉川氏に「吉川塾」と言う寺子屋をやってもらいたいのだ。人が人であるべき姿で生きられる世の中を創りたいのだ。語り出したら膨大な量なので今日はここまで。
今回の「吉川絵塾」はその先駆けとしての第一弾なのだ!

ではまた☆健


 



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