“ミネラルは生命活動に欠かせない” 不足すると、あらゆる病気や体調不良の原因になる と言いました ではどうやってミネラルを摂ればいいでしょう? ミネラル摂取には 大きく分けて4つあります ①水 ②塩 ③食事 ④サプリ ミネラル摂取の基本は、水や塩や食事です まず、水から話していきます ①水からのミネラル摂取 まず、塩素消毒されている水道水をそのまま飲むのは 避けたほうがよいでしょう 良い水の選択にはいろいろあります ●ミネラルウォーター これは、産地によって含まれるミネラルの種類も量も様々です ミネラル分の多い硬水なのか、ミネラル分の少ない軟水なのか また含有ミネラルは、ケイ素なのか、マグネシウムなのか はたまた、バナジウムなのか 美容・若返りなら、ケイ素入り 生活習慣病改善なら、マグネシウムの多いもの 同様に糖尿病改善ならバナジウムの入ったものなど 自分の目的に合ったミネラルウォーターを選ぶとよいでしょう カルシウムの比率がマグネシウムより高いものは 結石や心筋梗塞などの副作用があり、 長期摂取はおすすめできません ●汲み水・湧き水 また、ペットボトルに入ったものと 汲みたての水では、効果・効能も違います 活きた水は、なんといっても汲みたての水です これは水源の近くに住んでいないと難しいのですが 環境に恵まれている人であれば 湧き水を汲んで飲むことができるでしょう 私も車で1時間以上かけて、2年ほど湧き水を汲みにいき 飲み続けた時期があります 2か月分ほどポリタンクやペットボトルに 大量に汲んでくるのですが 2~3か月ほど汲み置きしたものでも水は腐りませんでした 湧き水の中のミネラルが静菌作用・抗菌効果を持つからです 沢水や湧き水を飲むときには注意点があります 水源地近くに産業廃棄物処理地など 汚染源がないか、事前に確認しておくとよいでしょう できれば、水質検査の成分表示がある 水汲み場なら安心ですね ●次は浄水器・整水器を使った水です 水道水の塩素をさけるために どんなものでもよいですから最低でも 塩素の除去できる浄水器をつけます さらに水の質にこだわる人なら 還元水・電解水・アルカリイオン水と呼ばれる 水の性質を変えた水を飲む選択があります 水の性質を変えた「機能水」には ほかにもパイウォーターや 電子水、超ミネラル水など 実に様々な種類の水やこれらを作るための整水器があります うちでもシンプルな浄水器から始めて 高額な電子水の製造機やアルカリイオン整水器など いろいろなものを試してきました 品質の良いアルカリイオン水を飲み続けた時期には 妻は「幸帽児」を産みました 破水せずに卵膜に包まれたまま、自然出産したのです 自然分娩で幸帽児が産まれる確率は8万人に1人とも言われます 汚れた羊水の妊婦さんが多いといわれるこの時代 奇跡に近いですね 幸帽児は、卵膜と羊水に包まれて生まれてくるので 外部のウイルス感染のリスクからも守られるし 非常に安定した出産でした 次に、まったく別の視点からの水選びも紹介します 現在供給されている水道水には 微量の放射能やナノサイズの微粒子のプラスチックビーズなど 未知の有害物質も含まれるため これらを気にかける人は 「いかなる不純物も含まない純粋な水」を飲むという選択もあります ●蒸留水やRO(逆浸透膜)の純水 などですね これらの水を作るにはそれぞれ専門の器材が必要です 蒸留水の製造機はさほど高くありません 純水の製造機は高額ですが スーパーによっては、レジのところで 安く汲めるお店がありますから お手軽に試すことができます そして、蒸留水や純水からミネラルを摂る場合 これらの水に後から自分でミネラルを添加します お好みの岩や石を入れても良いですし、 濃縮ミネラル水を数滴たらしたり お気に入りのミネラル・サプリを溶かして飲んでもよいでしょう
2019年1月4日金曜日
ミネラル
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