2019年1月4日金曜日

ミネラル

“ミネラルは生命活動に欠かせない”
不足すると、あらゆる病気や体調不良の原因になる
と言いました

ではどうやってミネラルを摂ればいいでしょう?

ミネラル摂取には
大きく分けて4つあります

①水
②塩
③食事
④サプリ

ミネラル摂取の基本は、水や塩や食事です

まず、水から話していきます

①水からのミネラル摂取
まず、塩素消毒されている水道水をそのまま飲むのは
避けたほうがよいでしょう

良い水の選択にはいろいろあります

●ミネラルウォーター

これは、産地によって含まれるミネラルの種類も量も様々です

ミネラル分の多い硬水なのか、ミネラル分の少ない軟水なのか
また含有ミネラルは、ケイ素なのか、マグネシウムなのか
はたまた、バナジウムなのか

美容・若返りなら、ケイ素入り
生活習慣病改善なら、マグネシウムの多いもの
同様に糖尿病改善ならバナジウムの入ったものなど
自分の目的に合ったミネラルウォーターを選ぶとよいでしょう

カルシウムの比率がマグネシウムより高いものは
結石や心筋梗塞などの副作用があり、
長期摂取はおすすめできません

●汲み水・湧き水

また、ペットボトルに入ったものと
汲みたての水では、効果・効能も違います
活きた水は、なんといっても汲みたての水です

これは水源の近くに住んでいないと難しいのですが
環境に恵まれている人であれば
湧き水を汲んで飲むことができるでしょう

私も車で1時間以上かけて、2年ほど湧き水を汲みにいき
飲み続けた時期があります
2か月分ほどポリタンクやペットボトルに
大量に汲んでくるのですが
2~3か月ほど汲み置きしたものでも水は腐りませんでした
湧き水の中のミネラルが静菌作用・抗菌効果を持つからです

沢水や湧き水を飲むときには注意点があります
水源地近くに産業廃棄物処理地など
汚染源がないか、事前に確認しておくとよいでしょう
できれば、水質検査の成分表示がある
水汲み場なら安心ですね

●次は浄水器・整水器を使った水です

水道水の塩素をさけるために
どんなものでもよいですから最低でも
塩素の除去できる浄水器をつけます

さらに水の質にこだわる人なら
還元水・電解水・アルカリイオン水と呼ばれる
水の性質を変えた水を飲む選択があります

水の性質を変えた「機能水」には
ほかにもパイウォーターや
電子水、超ミネラル水など
実に様々な種類の水やこれらを作るための整水器があります

うちでもシンプルな浄水器から始めて
高額な電子水の製造機やアルカリイオン整水器など
いろいろなものを試してきました

品質の良いアルカリイオン水を飲み続けた時期には
妻は「幸帽児」を産みました
破水せずに卵膜に包まれたまま、自然出産したのです
自然分娩で幸帽児が産まれる確率は8万人に1人とも言われます
汚れた羊水の妊婦さんが多いといわれるこの時代
奇跡に近いですね

幸帽児は、卵膜と羊水に包まれて生まれてくるので
外部のウイルス感染のリスクからも守られるし
非常に安定した出産でした

次に、まったく別の視点からの水選びも紹介します

現在供給されている水道水には
微量の放射能やナノサイズの微粒子のプラスチックビーズなど
未知の有害物質も含まれるため
これらを気にかける人は
「いかなる不純物も含まない純粋な水」を飲むという選択もあります

●蒸留水やRO(逆浸透膜)の純水
などですね

これらの水を作るにはそれぞれ専門の器材が必要です
蒸留水の製造機はさほど高くありません
純水の製造機は高額ですが
スーパーによっては、レジのところで
安く汲めるお店がありますから
お手軽に試すことができます

そして、蒸留水や純水からミネラルを摂る場合
これらの水に後から自分でミネラルを添加します

お好みの岩や石を入れても良いですし、
濃縮ミネラル水を数滴たらしたり
お気に入りのミネラル・サプリを溶かして飲んでもよいでしょう

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