2018年9月3日月曜日

次亜塩素酸ナトリウム

カット野菜

 
ツマもそうですが、販売されているカット野菜は、同じような構図を持っています。
カット野菜やコンビニの野菜サラダが、黒ずんでしまったりしおれてしまったら、売り物になりません。
塩素殺菌.jpgそこで、変色防止、殺菌・消毒などの処理が施されます。
 
通常であれば、カット野菜は次亜塩素酸ナトリウムの水溶液につけて、変色を防止し、殺菌処理します。
次亜塩素酸ナトリウムは特異な臭気を有し、酸化作用、漂白作用、殺菌作用があり、カビキラーやミルトンなどの中の物質と同じです。
 
このような処理を施すと当然、加工食品のサラダに含まれる栄養素は、少なくなってしまいます。
なのにみな、加工食品のサラダを食べて、しかもそれも元々農薬まみれで育てられたのに、健康な食事だと思って食べているわけです。
4906153_0_original.jpgこういう野菜たちには、栄養価がほとんどありません。

こんなの食べるくらいなら何も食べないほうがまだ健康でいれそうですが、「食べるものがない~」なんて言ってるヒマがあったら、自分でサラダ作ればいいだけです。
コンビニやスーパーなどのサラダの場合、さらに、シャキシャキ感を出すために、PH調整剤につけることがあるそうです。
 
またカット野菜には、次亜塩素酸ナトリウムの表示はありません
表示義務が、法的に免除されているそうです。
まっさらな野菜であっても毒まみれなわけですが、カットされて加工されるとさらに毒まみれなんて、なんて皮肉な世界なんでしょう。
結局農薬なんて使わないサラダやお新香が、一番美味しいだけです。

次亜塩素酸ナトリウムを何百倍に薄めた液のプールに何度も濃度を変えて消毒しているとはいえ
次亜塩素酸ナトリウム自体は、かなり毒性の強い添加物で、少量でもネズミなどの動物実験で使うと亡くなることが多く、服の洗濯などに使ったりすると肌が皮膚炎になる可能性もあるそうです。

pH調整剤は、野菜に限らず、さまざまな食品に用いられていますが
腸内細菌が死んでしまうなど身体に害があると指摘されることもあるそうです。
ph調整剤に含まれているリン酸塩は、過剰に摂取することによりカルシウムの吸収が悪くなって骨粗鬆症の原因となり、カルシウムの吸収が悪くなると、連動してマグネシウム、鉄の吸収も悪くなり、マグネシウムが不足すると、神経が過敏になったり、抑うつ症状、集中力の低下を招くそうです。

4901810710232_PC_L.jpgもちろん、国連の食糧農業機関(FAO)や世界健康機関(WHO)、厚労省の安全基準は、クリアしています。

しかし、放射線も、年間1ミリシーベルト以下と、線量限度が法律で定められていますが
誰が、私たちの体の累積線量を、管理してくれているでしょう?

食品も、一点一点は安全基準を満たした添加物量でも、毎日のように食べて、体に蓄積していく毒素の量は、誰も管理してくれませんね。

自分で危険性を知り、かつ、なるべく回避するよう、務める必要があります。
体のためには、傷んで捨てることになっても、野菜丸ごと買って、調理するのが、良いですね。

私は、野菜を買って来たら、有機野菜でもそうでない野菜も、ホタテの貝殻の粉を水に溶かして、しばらく浸けておきます。
お刺身のツマや、お弁当のキャベツの千切りも、ホタテの水に浸けておくと、表面に浮いてきたものが、膜をはります。
キレイな水になるまですすぐと、シャキシャキになります。

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