2018年4月12日木曜日

俺は甘いのか?!


 先日、新聞社に行って来た。
色々話しているうちに若い記者は「子ども食堂」が気になったらしい。
そして私のやっている子ども食堂は、食材にこだわり、横の連携もなく、どこからの援助もなく、全くの持ち出し。ボランティアの方々は多少いるので助かっている。
若い記者君、「凄いですね」の連発。
でもさ、どんだけ混んでも5万も10万もかかるわけでもないし、精々持ち出し1万程度かな。そのぐらいいいだろって私は思う訳よ。それでも本当に喰えない子供たち二はなかなか届かないのが現状。世間様は、見ず知らずの方々にご馳走すること自体、とても勇気のいる事の様だし、奇異なのだろうか?!

 もともと、自分の子育ての時期私は商売で天国と地獄を見て来ているので、子育てのなんたるかを私なりに理解しているつもりだ。今、子育てでジタバタしている親たちの支援になるならそれでイイ。

 今、世の中の大人たちは、
見ず知らずの方に身銭を切るようなこと自体、全くできないのだろうか?皆がみんな、そうなってしまっているのだろうか?若い記者君はまだ20代。その世代がおかしいのか?それとも私がおかしいのか?守銭奴、金拝主義?何だか嫌な世の中になってしまっているような気がする。

 若い記者君、来月の当店の「子ども食堂」の取材に来るようだ♪どんな反応をするのか、私が若い記者君を取材させてもらおう♫

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