2015年12月8日火曜日

今一番懸念されることは、

 来年夏の参議院選挙。
これはもう既に、衆参同時選挙間違いなしの様相。
自公と言えど選挙では、公明を捨ててでも自民は強行する構え。
何しろ、勝てる要素が充分にあるし、過半数では物足りず今までにない議席を獲得するやもしれぬ。

 そこで問題なのが、
もし日本で、「パリ同時テロ」と同じような事が起こったとしたら、

「フランス極右政党が記録的得票、パリ同時テロ以降初の選挙」

こうなるのではなかろうか?!
大きい小さいはあるかもしれないが、来年の夏までに国内で何か起こるのでは!?と想像してしまう。ましてや、画策して起こすかもしれないって事も想定していなければならない。それが大きいのか小さいのかもわからないが、その効果を十分考えて策略してるのではなかろうか?

上記の事、私の邪推であって欲しい・・・、出来れば何事も起こらずに選挙と相成って欲しい物だ。

これを止める為にはどうしたらいいのか!
民が、本当の力を見せる事。
主権在民の名の通り、主権を主張するならその責任も又自分たちにあるのだ。大切な国政選挙、惑わされず、子供の時代、孫の時代を見つめつつ責任の取れる選挙をしたい。

 先ずはSEALDsが、来年夏の選挙までは力いっぱい頑張ると。その後は解散すると言う事。って事は夏の選挙が勝負だと言う事。
これに呼応して、反原発、反TPP、反安保法制組が一斉に声を挙げ、街中、日本国中「反安倍、反自民」を掲げる事。沖縄の翁長知事が頑張っている、基地移転問題も呼応して大きくなるだろう。信任を失くした政権は、必ずや失墜する。

 懸念材料は、大阪維新の橋下氏。
彼も勿論国政に向いているから、夏までには東北維新とか関東維新とか九州維新とかを作り、分裂した維新の党を確実につぶしに来るだろう。この台頭は安倍さんとの二人三脚の様な物。騙されないように注視して行かなければならない。

 懸念されるのは、もし仮に今の体制を崩せたとして、その後には誰がどうやって国を動かしていくのか私には見えない。

 そこで自分にはいったい何が出来るのだろう?
ただ指を咥えて見ているほどウスノロではない。今も動いてはいるが、その方向性をしっかりと見定めなければ後れを取る。いま日本は、物凄く大きな転換点に来ているような気がする。

参考(ネットより転載)

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