2013年12月9日月曜日

下野新聞より転載


「佐野市の新庁舎施工契約額は過大だとして、同市の住民2人が6日、岡部正英市長を相手に、同市長を含む選定関係者6人に約5億8千万円の損害賠償を請求するよう求める訴えを宇都宮地裁に起こした。
 訴状などによると、市は予定価格約70億円の施工契約入札で「総合評価落札方式」を採用。審査に価格評価100点、技術評価にも100点を配分した。建設大手2社の間で技術評価に70点差がついたため、入札額が5億8千万円高い67億円とした社が落札。市は、議会の承認を受け契約した。
 原告側はこれを「(特殊技術を要しない)一般的建物なのに価格評価を著しく軽視しており、地方自治法が規定する最小経費最大効果原則違反」と指摘。「日本の代表的建設会社2社の技術的評価で格差が3・5倍もつくのは、恣意的か誤った評価。違法な契約締結で市が損害を受けた」と主張している。
 これに対し岡部市長は「まだ(訴状の)内容を見ていないためコメントできない」としている。」

 さて、これからどうなるのか興味津々!
でもこの提訴された方々と一度お会いしなければ♪ 何しろ近所なのだから。

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